ビャンビャン麺@セブン・イレブン
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先日、中央区新川の「西安麺荘 秦唐記」で食べた標記(http://photozou.jp/photo/show/3181738/265450962)が、セブンイレブンのうち東京の江東区と墨田区及び千葉県の柏・北総エリアの店舗だけで4月下旬から5月上旬までテスト販売されていることを知り、期限ギリギリでゲット。税込み429円だった。ただ、江東区では販売しているとはいえ、江東区役所近傍のセブン・イレブンを何軒か巡ったものの、店頭に並んでいたのは区役所裏手にある江東東陽4丁目店だけだった。
電子レンジ500Wで3分半チンした後、溶けたゼラチンダレが全体に馴染むように熱いうちに底からよくかき混ぜる。麺は幅2.5cmほどのストレート。お箸からツルリと滑り落ちそうなくらいツールツルツルで、最初の一噛みはシコッ、その後はずーっとモチモチモチ…が続く。具材は千切りのチャーシュー、炒め野菜と書いてはあるものの茹でたようなキャベツ、モヤシにニンジン。薬味は木口切りの葉ネギと(原材料表示に従えば)唐辛子入り香味油? ベースは醤油味でお酢が適度に効いていてさっぱり。辛さは食べている最後の最後に額に汗が浮かぶ程度。もう少し辛くてもよいが、おにぎりを一緒に食べたくなるくらいの量で軽食orおやつ程度のボリュームのため、サッと食べるにはこのくらいの辛さの方がふさわしいかも。
麺を打つ時にかん水を使っていないため中華麺には該当しない。このため、原材料名には「ゆでほうとう油和え」と書かれていた。確かに、幅広で食べた感じも含めて中華麺よりはほうとうの方がイメージは近いと思う。ただ、もっと似たものとしては、群馬県の桐生で食べられているひもかわが挙げられ、それの油そばというのが一番ふさわしい呼び方のように思える。
アルバム: 東京のラーメン・その1
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