闇の中の大谷観音と月2011/3/9-4
今思えば、「あのおぞましい日」の二日前の夜でした。
ここは東京八王子の大谷という所にある両輪山龍谷寺ですから、「おおたに」ではなく「おおやかんのん」と読みます。
その年の5月に初演された自分の新作の音楽の練習で夜までここに居たのです。
1と同じ配置で山門の辺りから、、、。
アルバム: 大谷観音@両輪山龍谷寺@東京都八王子市
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コメント (6)
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月を従えて 夜の庶民の生活を見回りされているとは知りませんでした
「あのおぞましい夜」とは何でしょうか 疲労の蓄積?2013年5月11日 10:13 多摩爺 (7)
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多摩爺さん、おぞましい「夜」ではなく、「日」と書きました。
あの東北大震災の二日前の写真なんです。
何が起ころうとも観音様はここで沈思黙考しています。
地震後に絶望にひしがれながらここに来ましたが、やっぱり祈っていてくれました。
別に偶像崇拝主義者じゃないのですが、こういう場所があるのは良いです。
その写真は次の更新で出します。2013年5月11日 10:27 白石准 (40)
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敢えて、ノーコメントとさせて頂きます。^^
慈悲なるは、慈愛に非ず。されど其れ仏愛に在り。
観音の微笑み、助くるに非ず。されど、夢中の者に光りを与えり。2013年5月11日 11:08 白翁 (21)
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宇宙観を感じます。
白翁さんのお言葉 奥深いですね。2013年5月12日 11:29 雪のんの (6)
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白翁さん、ありがとうございます。
雪のんのさんの書かれたとおり、実に深いお言葉かと思います。
ゆっくりその意味を解読する努力をして見たいと思います。
確かにこの観音が直接何かを助けてくれるわけでもないですよね。
しかし、おっしゃるとおり、心に光を灯す存在って必要だし、それがこういう仏像で、それを偶像崇拝と云う人もいるのでしょうが、心の持ちようだなと思います。
音楽の有り様と本当に同じだと思うお言葉でした。2013年5月12日 12:17 白石准 (40)
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雪のんのさん、大胆に月が入るように撮ってみたのは、たしかに空間の拡がりを感じたからです。
これって、面白いもので眼で見ていたらもっと広い範囲が見えるわけで、額縁の様に切り取ったがゆえに、逆に拡がりを感じちゃったりするんですよね。2013年5月12日 12:18 白石准 (40)
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