闇の中の大谷観音と月2011/3/9-1
今思えば、「あのおぞましい日」の二日前の夜でした。
ここは東京八王子の大谷という所にある両輪山龍谷寺ですから、「おおたに」ではなく「おおやかんのん」と読みます。
その年の5月に初演された自分の新作の音楽の練習で夜までここに居たのです。
うろこ雲を従える観音様を紹介しましたから、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/177108285
闇の中の観音様も対照的で良いかなと思い、月と観音様の様々な位置関係の写真が続きます。
アルバム: 大谷観音@両輪山龍谷寺@東京都八王子市
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コメント (7)
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三日月を合わせて 見せる観音様は初めてです 凄い着想 眼力ですね
2013年5月11日 10:00 多摩爺 (7)
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やっぱり動き出しそう、いや、きっと動いてるに違いないwww
2013年5月11日 10:22 かず(スーパー多忙なぅ…) (18)
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多摩爺さん、このお寺では陽が暮れると、この観音様がライトアップされます。
普通はそんな時刻まで滞在している人は居ないのですが、たまにpianoを弾いていてそういう時間まで要ると、こういう写真を撮れるご褒美があるのだと思って居ます(爆)
漆黒の中、ちょうど綺麗な三日月が横にあったので、こりゃ一緒に記念撮影するしか無いだろうと思いました。2013年5月11日 10:30 白石准 (40)
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かずさん、その証拠に、月の位置が動くし、観音様のパワーで月を地面に引きつけたりも(他の写真で)できてますね(爆)
2013年5月11日 10:30 白石准 (40)
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多摩爺さん、そういえば、月のない漆黒ヴァージョンも別の日ですがありますよ。
http://photozou.jp/photo/show/1934405/1682316372013年5月11日 11:04 白石准 (40)
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月と観音様が上手い具合に対比している
(ぴったりとした表現がみつからないけど)
美しく 神秘的です!
お互いの美を高めあっていると言った方がいいかなあ2013年5月12日 11:37 雪のんの (6)
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雪のんのさん、僕は絵の勉強をしたことはないのですが、静物を撮るとき、そのちょっとした配置の違いで、印象が恐ろしく変わるのだと思います。
これも別々に撮ったら、なんでもない普通の視点に見えると思うのですが、この配置、もちろんこの時間帯にここに月があったという偶然のお陰がありますが、その関係が面白かったです。
きっともっと粘って横からとか真下からとかから撮ったら面白い「変奏曲」になったのかもしれませんが、たしかこの時は連れが何人も居たのでそんなに滞留はできなかったのだと思います(爆)
きっと一人だったらかずさんほどではなくとも(爆)粘って撮ったのだと思います。
このころはスロー・シャッターの面白さには全く気づいてなかったからなあ。
固定して数秒とか数十秒で撮ったらどうなったのだろう、、。2013年5月12日 12:23 白石准 (40)
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