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2016_0221_112656_関西初のコンクリート高架橋

写真: 2016_0221_112656_関西初のコンクリート高架橋

写真: 2016_0221_113220_千里線淀川橋梁 写真: 2014_0420_150546_シングルスリップスイッチ

現在、阪急と地下鉄堺筋線の乗入れ駅で地下になっている天神橋筋六丁目駅ですが、
万博開催直前の昭和44年までは阪急千里線の終点で天神橋駅と称していました。
天神橋駅は阪急天六ビルというちょっと古ぼけた7階建てのビルの2階にあるホームから発着しており、
天神橋駅からのこの高架橋で淀川橋梁まで続いていました。
(現在は高架橋の途中から下って一気に地下に潜っています。)

この構造は今では特に取り立てていう程のものではありませんが、
建設された大正14年当時は7階建てと言えば超高層ビル、コンクリート製の高架橋も関西で最初というかなり画期的なものだったようです。

写真の高架橋が当時のものそのものか、後で作り直されたものかは良くわかりませんが。

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